153系は新性能電車の101系通勤電車をベースに、準急・急行用に開発された車両で1958年に登場、国鉄急行電車の基本となりました。
前頭部は貫通型でも曲面ガラスの採用や、ライト配置の工夫などによりデザイン的にも優れた形状となっていました。
初めに登場した先頭車は運転台の位置関係で前面窓の縦寸法が大きく低運転台車と呼ばれました。
後年、冷房装置が取り付けられサービス向上が図られました。
《製品特徴》
●愛らしいスタイルの低運転台が特徴のクハ153-0が入った基本セット
●後年の冷房改造された姿を再現
●消灯時にヘッドライトが銀色に見えるKMヘッド(R)採用
●印刷済みヘッドマークは「外房」「内房」「犬吠」「水郷」「鹿島」
●「山陽」「鷲羽」「比叡」付属
●側面表示灯取付済み
●一部表記印刷済み
●車番は選択式で転写シート付属
●前頭部幌枠部は後年多かったオレンジに塗られた姿で再現
●前面表示部は印刷済みパーツ「急行」「快速」「(白地)」付属
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●前面表示部は白色LEDによる点灯
●ヘッド・テールライト、前面表示部はON-OFFスイッチ付
●最小半径R490通過可能
- スケール・ゲージ
- 1:80 16.5mm/HOゲージ
- セット内容
- ●クハ153-0(冷改車・低運転台)
●モハ153(冷改車)
●モハ152(冷改車)(M)
●クハ153-0(冷改車・低運転台)
- 付属品
- ●側面サボ等シール
●車番転写シート
●前面表示部
●ヘッドマーク
●手すり
●ジャンパ栓受け
●ホース
●床下ステップ
●流し管
●信号炎管
●幌枠
●ワイパー(エッチング)
- 最小通過半径
- R490mm