平成7年(1995)に登場した883系「ソニック」は、ステンレスボディを基調とした精悍な外装、開放的なインテリアが特徴で、JR九州初の振り子方式を採用しています。平成19年(2007)までに全車リニューアル工事を行い、メタリックブルーの車体色で統一されました。翌平成20年(2008)からは883系オール7連化が行われ、アルミ車体を採用した883系1000番台2両の中間増備車が登場しています。
特徴的な顔を持つ883系「ソニック」AO-3編成は、先頭車のフロントパネルが自動車のグリルに似たルーバー状のデザインを持つ唯一の存在として高い人気を誇ります。
《製品特長》
●プロトタイプは大分車両センター所属のAO-3編成の現在の姿
●中央部がルーバー状の特徴的な前面パネルを再現
●大規模リニューアル後の外装が濃いメタリックブルーに改められた姿を再現
●スマートなシングルアーム式パンタグラフ、高圧機器が密集した屋根上形状等、複雑かつ立体感あふれるディテールを的確に表現
●実車同様、曲線通過時に内側への車体傾斜を再現するKATO独自の車体振り子機構を搭載
●床下、台車の色を青灰で表現、車輪は黒色を採用
●中間車連結部はジャンパ管付KATOカプラー密連形を標準装備。カプラーは黒色で表現
●ヘッドライト/テールライト点灯。ヘッドライトは白色LEDを採用。昨今のLED前照灯を再現。フォグレンズはより実感的な黄色系の色調で表現
●行先表示シールの内容を現行仕様にアップデート
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●クロハ882-3
●サハ883-203
●モハ883-203(M)
●サハ883-103
●モハ883-103
●サハ883-3
●クモハ883-3
- 付属品
- ●行先表示シール
●バンパー
●カプラーカバー
●屋根機器