初の国産電機EF52の改良型として量産された旅客用電気機関車がEF53です。東海道本線沼津までの電化区間を優等列車牽引に活躍し、その優秀さからお召機も選出されました。EF58などが大量に製造されるとSGのないEF53は山陽本線瀬野-八本松間の補機EF59に改造され、EF67登場まで長く使用されました。

スケール・ゲージ

1:80 16.5mmHOゲージ

ボディ材質

プラスティック製

模型仕様

●ヘッドライト・テールライト・キャブライト LED点灯（ON/OFFスイッチ付）
●DCC（デジタル・コマンド・コントロール）用8ピンジャック装備

最小通過半径

R550mm

付属品

●金属ナンバーインレタ（13、14、15、16）
●メーカープレート（東洋電機、日立、川崎車輛、日本車輌、芝浦製作所、汽車製造、三菱電機）
●乗務員名札差し・改造銘板（エッチング）
●区名札シール（広島[広]、瀬野[瀬]）
●検査標記インレタ
●カプラーポケット蓋
●スプラッシャー
●重連総括用ジャンパ栓受