C60は、C59の従台車を2軸として軸重を軽減し、亜幹線に入線可能としたものです。C59は登場後東海道・山陽本線で活躍しましたが、電化が進むと2C1の軸配置のため軸重が大きく転用先が限定され、呉線や鹿児島本線など線路規格が高い路線で使用されました。また、一部が前述の改造を受けC60となり、東北本線や九州で使用されましたが、電化の進捗により多くの車両が惜しまれつつ廃車となりました。
本製品は東北本線で特急牽引に充当されていた時代のC60を模型化しています。

スケール・ゲージ

1:80 16.5mm/HOゲージ

ボディ材質

真鍮

最小通過半径

R710mm ポイント6番以上

付属品

●ナンバー(3、7、13)
●製造銘板
●スノープロー
●区名札シール(仙、盛、青)
●スコップ
●火かき棒
●石炭
●ヘッドマーク取付座