C61形は、戦後急増した旅客輸送のために貨物用D51のボイラー等を流用のうえ製造されたもので、日本初のハドソン形(2-C-2)蒸機となりました。東北本線や九州方面での優等列車牽引に活躍し、現在は2号機がJR西日本に、20号機がJR東日本に在籍しています。本製品はJR東日本に動態保存されている20号機を模型化しています。
- スケール・ゲージ
- 1:80 16.5mm/HOゲージ
- ボディ材質
- ダイキャスト
- 最小通過半径
- R550mm ポイント4番以上
- 模型仕様
- ●カンタム・システム搭載
●ヘッドライト、テールライト、キャブライト LED点灯
●DCC(デジタル・コマンド・コントロール)対応。※この製品に市販のDCCデコーダを載せることはできません。
- 付属品
- ●ナンバープレート(20号機)
●メーカープレート(三菱)
●換算標記プレート
●炭水車形式プレート
●区名札挿し(無地、高崎[高])
●区名札シール([関][小][郡]・[秋][新][高][水][千][銚])
●ヘッドマークベース
●ヘッドマークステー
●カプラーポケット塞ぎ板
●カンタムエンジニア用テンプレート
- ※注意
- 常点灯機能付パワーパック、サイリスタ方式(パルス制御)パワーパックは本製品には適しません。また、SL-1でのサウンド操作機能によるサウンド操作はできません。
通常の電圧のみで制御する車輌とは全く異なる機構で制御しておりますので、カンタムシステム非搭載の動力付き車両と協調運転することはできません。