スハネ30は、寝台車から座席車に改造されていたオハ34を1959年より再度寝台車へ復元した車両で、室内は先に登場した10系寝台客車に準じた設備となっていました。
屋根上にある送風機の連続したカバーが、この車両の特徴的な姿となっていました。
ぶどう色2号(茶色)で登場しましたが、後に優等列車を中心とした青15号へと順次変更されました。
《製品特徴》
●車体裾のリベットが1列のスハネ30を新規製作
●車番は選択式で転写シート付属
●車体色が青15号で塗装された姿を再現
●台車はTR23を装着
●最小半径はR600ミリ通過可能(S字線形除く)
- スケール・ゲージ
- 1:80 16.5mm/HOゲージ
- 付属品
- ●車番等転写シート
●サボ等シール
●ベンチレーター
●台座
●手すり・幌吊り
●SG管
●エアホース
●ブレーキ配管
●電気暖房用トランス