クモル145形およびクル144形は、1979年(昭和54年)から1981年(昭和56年)にかけてそれまで使用されていた配給電車の代替として101系電車の改造名義により製作された新性能配給電車です。
大型の部品を運搬するためのトラック車の荷台のような形状が特徴の車両です。
JR西日本のクモル145形の一部は、主電動機をMT46A(100kW)からMT52(120kW)に換装し、車番が原番+1000となりました。(クル144形は原番のままです)
外観ではHゴム黒色です。模型は標記類印刷済みで、現在も吹田総合車両所京都支所に配置されているクモル145-1015・クル144-15としています。
※本製品はディスプレイ用の完成品モデルです。
走行させるには別売オプションの取り付けが必要です。
#69006:T-Evolution用走行化パーツキット(φ10.5プレート車輪)(※1輌分入)
#05007:コアレスパワートラック26P(φ10.5プレート車輪)(※1個入)
※構造上の都合により、各車両とも荷台側にパワートラックを取り付けることはできません。予めご承知おきください。
- スケール
- 1/80 HOゲージ
- セット内容
- ●クモル145-1015
●クル144-15
- 付属品
- ●シール
●展示用ドローバー
●カプラー用スペーサー
●胴受
- 別売オプション
-
#05007:コアレスパワートラック26P(1個入)
#69006:T-Evolution走行化パーツキット(1輌分入)