天賞堂 [11089] D60形蒸気機関車 61号機 門鉄デフ 北九州時代 (1:80 16.5mm/HOゲージ 動力車)

天賞堂 [11089] D60形蒸気機関車 61号機 門鉄デフ 北九州時代 (1:80 16.5mm/HOゲージ 動力車)
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天賞堂 [11089] D60形蒸気機関車 61号機 門鉄デフ 北九州時代 (1:80 16.5mm/HOゲージ 動力車)
¥528,000

(税込)

D50形は1923年(大正12年)から1931年(昭和6年)までに380輌が製造された貨物用テンダー式蒸気機関車です。
それまでの貨物用主力機9600形に比べ、牽引力は一挙に約1.4倍となり、同時期に製造された旅客用機C51形とともに、日本の蒸気機関車を飛躍的に大型化、高出力化しました。
当初は9900形を名乗り、1928年(昭和3年) 10月に形式変更されました。そのため276号機までは9900形として落成しています。

D60形は第二次大戦後、貨物輸送の減少と主要幹線の電化区間延伸に伴い、D50形を線路等級の低い丙線へ転用するため、従輪を2軸化する等の軸重軽減改造によって誕生した形式です。
1951年(昭和26年)から1956年(昭和31年)に掛けて78輌が改造され、2軸従台車を履くテンダー機(60代形式)の中で最多輌数を誇りました。北海道から九州まで広く配置され、丙線の貨物輸送等を担いました。

本製品のモデルの61号機は元D50形282号機で、大分機関区時代に K-7門鉄デフを装備しました。
その後、直方機関区、若松機関区へと転属しつつ筑豊本線等で活躍し、D60形最後の1輌として1974年(昭和49年)に引退しました。

スケール・ゲージ
1:80 16.5mm/HOゲージ
ボディ材質
真鍮
最小通過半径
R710mm ポイント6番以上
模型仕様
●前照灯/前部標識灯、テンダー主灯/後部標識灯、キャブライト LED点灯(ON/OFFスイッチ付)
付属品
●スコップ
●火掻き棒(長/短)
●暖房ホース