東急5200系は日本初のステンレスカーとして1958年にデハ5200+サハ5250+デハ5200の3両が東急車輛で製作され、のちにデハ5210形中間電動車を増備して4両編成になり東横線・田園都市線で活躍しました。
その後、大井町線でしばらく混色編成として運用された5200系5両編成から中間のデハ5117形を外して東横線に転属し、1979年から1980年11月まで東横線で活躍しました。
東横線では桜木町側にデハ5054+デハ5050を併結した6両編成で運用されました。
別売のデハ5000系先頭車2両セットと併せて、東横線5200系全盛期の6両編成をお楽しみいただけます。
<製品仕様>
●モーターON/OFFスイッチ付
●前照灯・尾灯、急行通過灯、前面方向幕 ON/OFFスイッチ付
●この時代の実車は急行運用が無く、急行通過灯は点灯しておりませんでした。
(※工場出荷時は点灯の状態ですが車輌床下のスイッチで消灯できます)
●床下に取り付けられている床下機器箱・床下配管等はかなり細かい部品を取付けておりますので、お取り扱いにはご注意ください。
●LED照明基板には、新設計のチラツキ防止回路を搭載していますので、走行時には安定した照度が楽しめます。
■パルス式(パルス制御タイプ)やDCC対応のパワーパックは本製品に使用しないでください。
車両に組み込まれているLED照明基板・モー ター等の故障の原因になりますのでご注意ください。
■車両を直射日光やスポットライト照明の下に長期間ディスプレーするのは避けてください。
変色の原因になりますので気を付けてお取り扱いください。
- スケール・ゲージ
- HO 1/80・16.5mmゲージ
- セット内容
- デハ5201(M) + デハ5211 + サハ5251 + デハ5202(M)