KATO [3093-3] EF61(茶) (Nゲージ 動力車)

KATO [3093-3] EF61(茶) (Nゲージ 動力車)
KATO [3093-3] EF61(茶) (Nゲージ 動力車)
¥6,336

(税込)

EF61は昭和36年(1961)に落成した旅客用の直流形電気機関車で、暖房用の蒸気発生装置(SG)と水・燃料タンクを搭載しているため、EF60・EF65に比べて車体長が長いことが最大の特徴です。新形直流電気機関車として唯一18両全車が茶色単色の塗装で落成した形式です。
昭和36年(1961)の登場当初は宮原機関区に配置され、東京~岡山・広島間で急行列車や20系寝台特急の上り「あさかぜ」を牽引しましたが、昭和38年(1963)のEF60 500番台の登場により「あさかぜ」牽引の任を降り、以降は客車・荷物列車などの牽引を担いました。
のちに新性能直流機の標準塗色の青15号に塗り替えられました。山陽本線の荷物列車や貨物列車牽引などの運用が主となり、国鉄時代の東海道・山陽本線の輸送を支えた名バイプレイヤーでした。EF61同士や、EF58との重連で運用された荷物列車が有名です。

《製品特長》
・宮原機関区所属、昭和37年(1962)前後の形態をプロトタイプに茶色塗装のEF61モデル化。新性能電機では数少ない単灯ヘッドライトも的確に再現
・全軸ともスポーク式の輪心で再現
・茶色単色のスマートな外観を再現。前面窓下の手スリは銀色で再現
・パンタグラフはPS17、パンタシューはホーンパイプのない形状を再現
・前面ガラスはデフロスタ表現のない姿を再現
・避雷器はカバーなしのLA15形
・各部Hゴムはグレーで表現
・クイックヘッドマーク対応
・スカートの解放テコ用のエアシリンダー、エアホース下の暖房用蒸気管を再現
・フライホイール付動力ユニット採用で安定した走行を実現
・アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属
・付属品:選択式ナンバープレート(「4」「9」「11」「16」)/メーカーズプレート(「川崎(4・9)」「東洋電機/汽車會社(11・16)」)、交換用ナックルカプラー

スケール・ゲージ
Nゲージ