キハユニ25形はキハ21形(バス窓車)の設計を基に製造された北海道向けの旅客郵便荷物合造車になります。
実車は、1958年5月にキハ21形の仕様に基づき片運転台で製造され、荷物室、郵便室のほか半室が客室構造になっております。

本製品は、昭和50年頃まで国鉄標準色(朱色4号・クリーム4号)塗装されて苫小牧所属で活躍したキハユニ25-3です。
DT22台車・スノープロウ・2灯シールドビーム・AW5蝶番形タイフォンカバーを装備し、車体運転台側にあるジャンパ栓は撤去後の姿になります。
模型では、運転室内の機器、郵便室の仕分棚、荷物室のインテリアまで再現いたしました。

《製品仕様》
●前照灯・尾灯点灯。ON/OFFスイッチ付
●モーターON/OFFスイッチ付

【取り扱い上の注意】
■パルス式(パルス制御タイプ)やDCC対応のパワーパックは本製品に使用しないでください。車両に組み込まれているLED照明基板・モーター等の故障の原因になりますのでご注意ください。
■車両を直射日光やスポットライト照明の下に長期間ディスプレーするのは避けてください。変色の原因になりますので気を付けてお取り扱いください。

スケール・ゲージ

1:80 16.5mm/HOゲージ

付属品

●ディスプレイ用ステップ