四国の鉄道は国鉄時代より、気動車による列車運用が発達し、ファンの間では「気動車王国」として親しまれました。
車両セットはキハ58の他に、キロ28改造のキハ28-5200、キハ57、キユニ28などを連結した、高松を起点に高知へと向かう急行「土佐」を再現可能です。またキハ58単品各種を用いることで「あしずり」(高松~中村・宇和島)、「いよ」(高松~松山)、「うわじま」(高松~宇和島)、「阿波」(高松~徳島)などとしても再現可能。
前面に掲げられた円形のヘッドマークが特徴的な四国の気動車急行をぜひお楽しみください。
《製品特長》
●昭和59年(1984)頃の高松運転所所属車がプロトタイプ
●冷房車でスリット式タイフォン装備、車端部の汚物処理装置付の外観を再現(キユニ28除く)
●キハ58 307:平窓車ながらスカートを装備した形態を再現
●キハ57 20:空気バネ台車を装備したキハ57を新規設定
●キハ65 8:角形のAU13クーラーを装備。より実感的な屋根上のクーラー配置を再現。ディスクブレーキを表現した車輪を取付
●キハ28 5203:グリーン帯、グリーンマークのない格下げ改造が施された形態を再現。キロ28から格下げ改造が施されたグリーン帯、グリーンマークの無い外観を再現
●キユニ28:キロ28改造ながら、キハ40に準じた車体形状を再現
●前面表示は「急行」印刷済。交換用として「(無地)」付属
●ヘッドマーク付属:「土佐」「あしずり」「いよ」「うわじま」「阿波」「むろと」「よしの川」・無地×各2個(※取付には両面テープやタッキーワックスで固定します。)
●ブックケースにはセットのほかに単品の車両3両を収納可能
●先頭車の前面貫通扉部は幌枠の姿で再現。お好みで貫通幌を再現可能
●全車ともHゴムグレーの外観を再現
●キハ28 5200を除き、全車ヘッドライト/テールライト点灯(消灯スイッチ付)
●フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行が可能
●カプラーはボディマウント密自連採用。エアホースを再現した胴受付属
●サボ類・行先表示を収録したシール付属
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●キユニ28-11
●キハ57-20(M)
●キハ65-8
●キハ28-5203
●キハ58-307