117系は、「新快速」として京阪神地域で運用されていた153系の老朽化に伴いその置換え用として1979年に登場しました。
競合の私鉄車両に対抗すべく、転換クロスシートや木目調の化粧板など、従来の国鉄近郊電車より上質な設備を誇りました。
《製品特徴》
●印刷済み前面表示は「新快速」を装着済み「快速」「普通」を付属
●連結面の連結器周りにある配管を再現
●形式自重表記など一部表記は印刷済み
●JRマーク、一部標記は選択式で転写シート付属
●車番は選択式でメタル転写シート付属
●側面行先表示部は選択式で実感的な裏貼り式シール付属
●側面表示灯はクリアパーツ取付済み
●ヘッドライトは電球色LED、テールライトは赤色LED、前面表示は白色LEDによる点灯
●後方時の運転室内が点灯する運転室室内灯装備
●シートは茶色のカラーシートで再現
●室内にある仕切りは茶色で表現
●密連形TNカプラー標準装備
●動力車はキヤノンモーター採用
●最小半径R490通過可能(※S字形の線形は除く)
- スケール・ゲージ
- 1:80 16.5mm/HOゲージ
- セット内容
- ●クハ117
●モハ117(T)
●モハ116
●モハ117(M)
●モハ116
●クハ116
- 付属品
- ●方向幕・運行番号等シール
●車番等メタル転写シート
●表記等転写シート
●前面表示部
●側面表示部
●手すり
●ワイパー(エッチング)
●無線アンテナ
●運行番号表示器