「SL北びわこ号」をはじめ、JR西日本のイベント列車で活躍する12系客車。
12系客車は昭和44~53年(1969~1978)にかけて製造された国鉄最後の急行用客車で、北海道を除く全国各地で運用されました。
JR西日本網干総合車両所宮原支所の12系は「SL北びわこ号」としてC56とともに運行されたほか、臨時のイベント列車としてJR西日本管内各地はもちろん九州での活躍も見られます。
「C56 160」と組み合わせて往年の「SL北びわこ号」や、「ありがとうC56 やまぐち」号、EF65 1000用の「あそ」ヘッドマークも付属し、お好みの機関車とともにイベント列車をお楽しみいただけます。
《製品特長》
●平成30年(2018)頃のJR西日本網干総合車両所宮原支所所属の形態で製品化
●スハフ12 129は車掌室大窓、特徴的なテールライト位置、スハフ12 155は車掌室小窓、車掌室側貫通ドアにあるバックサイン掛け、吊り下げ式の幌を再現
●各車ともAU13クーラー搭載、オハ12 345のみクーラー側面がメッシュタイプ、その他はスリットタイプの形態で再現
●側面・正面とも白帯が省略されたドア、側面のJRマーク、車番の前に「●」表記(横軽対応Gマーク)のある外観を再現
●中間連結部はボディマウント式密自連カプラー装備、先頭車先頭部のカプラーは両エンドともボディマウントタイプのアーノルドカプラーを取付済。交換用ナックルカプラー付属
●スハフ12は緩急室側のテールライト点灯(消灯スイッチ付)
●ブックケースには客車のほかに機関車1両を収納可能
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●スハフ12-129
●オハ12-352
●オハ12-345
●オハ12-346
●オハ12-341
●スハフ12-155
- 付属品
- ●牽引機用ヘッドマーク
*C56用:「SL北びわこ号」(冬)・ありがとうC56 やまぐち」号
*D51 200用:「SL北びわこ号」(春/秋)
*EF65 1000用:急行「あそ」
●テールマーク(ユーザー付パーツ)「SL北びわこ号」・「ありがとうC56 やまぐち」号
●反射板(ユーザー付パーツ)
●行先表示シール
●交換用ナックルカプラー
●ジャンパ栓