東海道本線の通勤・近郊輸送を支える211系5000番台は、従来の211系の接客設備改善やコスト低減を図った車両で、フリークェンシー区間で運転するため当初はトイレ設備が省略されました。
3両ないし4両編成で日中は運行されるほか、ラッシュ時は313系などと併結した長大な編成で運転されフレキシブルに活躍できるのが特徴です。
《製品特長》
●2022年頃の静岡車両区所属車。211系5000番台はLL12編成をプロトタイプに製品化
●先頭部の大形の貫通扉窓と助手席側の前面窓、インバータクーラーを搭載した外観を再現
●ライト枠形状は製造年次の違いによるヘッドライトが大きくテールライトが小さい形態を再現
●台車・床下はグレーで強化形スカートを装備、屋根上はC-PS27シングルアームパンタを搭載
●クモハ211は前面ホロありの形態
●前面表示は「静岡」印刷済。交換用前面表示付属(「浜松」「三島」)
●連結部はいずれもボディマウント式KATOカプラー密連形標準装備。電連(1段)付属
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●クハ210-5033
●モハ210-5033(M)
●クモハ211-5033
- 付属品
- ●消灯スイッチ用ドライバー
●連結用スカート・カプラー一式×各2
●交換用前面表示「浜松」「三島」・無地×各2両分
●行先表示シール
●JR東海用優先席シール