21000系は1958年に登場した高野線初の17m級2扉車です。高野線の橋本から極楽橋間の山岳区間で必要な低速度での牽引力があり、橋本-難波間は高速運転ができることから「ズームカー」と呼ばれました。
前期型の第1編成・第2編成はセミクロスシート車で登場し、繫忙期は「臨時高野」・「特急」の愛称板を取り付けて1995年頃まで活躍しました。
今回は先頭運転席側の通過灯の点灯ON/OFFスイッチ回路を搭載し、始発運用の千代田から難波行各駅停車の運用もお楽しみいただけます。(「各停」愛称版付属)
《製品特徴》
●LED照明基板にはチラツキ防止回路を搭載。走行時には安定した照度が楽しめます。
●前照灯/尾灯、急行灯 ON/OFFスイッチ付
- スケール・ゲージ
- 1:80 16.5mm/HOゲージ
- セット内容
- ●21002
●21101
●21100(M)
●21001
- 付属品
- ●愛称板
●真鍮製ベース
●ディスプレイ用ハンドスコッチ