24系24形は1973年に登場した特急寝台客車です。
14系14形を基に、電源方式が20系客車に類似した集中電源方式へと変更されました。
登場より山陽本線・東海道本線での活躍を経て、1976年からはブルートレイン「ゆうづる」を始めとした東北方面での活躍を開始しました。
登場時は3段寝台を装備していましたが、1982年頃より2段寝台へと改造されました。
「ゆうづる」は1965年に登場した常磐線経由で上野ー青森を結ぶ寝台特急列車です。
青函連絡船と接続をする役割を持ち特急寝台客車・寝台電車にて最盛期は7往復が運転されましたが、東北新幹線開業や青函トンネルの開業により減少し、1993年に定期列車の運転を終了しました。
《製品特徴》
●機関車へのトレインマークの取り付けが再度開始された1985年頃のゆうづるを再現
●同じ編成で運用されたあけぼのも再現可能
●オハネフ24形、オハネ24形は2段寝台化改造の施された姿を再現
●乗降ドアに白帯のある姿を再現
●オハネフ24-0形はトレインマークの印刷なし、ライト基板なし
●ベッドは青色で再現
●Hゴムはグレーで再現
●JRマーク、車番は選択式で転写シート対応(基本セット[98845]に付属)
●新集電システム、黒色車輪採用
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●オハネフ24-0
●オハネフ24-0
●オハネ24-0
●オハネ24-0
●オハネ24-0
●オハネ24-0
- 付属品
- ●幌枠パーツ