キハ47形8000・9000番代はJR九州に継承されたキハ47形0・1000番代に機関更新を施した車両です。
更新工事の施工された時期などの違いにより、車体側面のルーバーの有無やトイレ窓の有無、屋根上の水タンクの有無など外観上に多様な差異が存在します。
一部の車両に対して冷房性能の強化改造が行われ、屋根上のダクトや冷房機器が追設された外観となりました。
キハ47形は九州内を幅広く活躍していましたが、後継車両によって置き換えられたことにより原型エンジンの車両を中心に廃車が進み、現在は鹿児島地区・宮崎地区・佐賀地区・長崎地区で主に活躍をしています。
《製品特徴》
●ハイグレード(HG)仕様
●機関更新車であるキハ47形8000・9000番代を再現
●冷房強化改造により屋根上にダクトと冷房機器の追加された姿を新規製作により再現
●キハ47形8000番代は水タンクおよびトイレ窓の残る姿を再現
●ジャンパホースは別パーツにより立体的に再現可能
●タイフォンは「シャッター形・スリット形」各大小の4種類からの選択式
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「普通(紺地)」を装着済み
●交換用前面表示パーツ「普通(白地)・無地」付属
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯
●ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯
●シートは青色で再現
●靴摺り、ドアレールは印刷済み
●車番は選択式で転写シート付属
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●TNカプラー(SP)標準装備
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●キハ47-8000(九州色・冷房強化車)(M)
●キハ47-9000(九州色・冷房強化車)
- 付属品
- ●車番転写シート
●前面表示パーツ
●無線アンテナ
●信号炎管
●タイフォン
●ジャンパホース
●クーラー(M・T・治具)
●幌枠
●排障器
●エアータンク