初代レインボー塗装機であったEF65 1019号機の老朽化に伴い、平成9年(1997)に登場したEF65 1118号機は、「EF65」のロゴが側面ガラス部にも施されているデザインが特徴です。
当初は各部のHゴム色が灰色でしたが、平成12年(2000)3月の検査時に黒色になり、同月のスーパーエクスプレスレインボー引退時に花を添える形となりました。
客車引退後も塗装はそのままで活躍を続け、平成18年(2006)に冷房装置を搭載、平成21年(2009)の検査時に「EF65」ロゴの側面ガラス部分が省略されました。
《製品特長》
●黒Hゴムでクーラーなし、「EF65」ロゴが側面ガラスにも施されていた平成12年(2000)~平成18年(2006)の仕様で製品化
●実車に即し、スノープロウを装着したスカートを再現
●クーラー部品を付属。装着済の避雷器と交換することで平成18年(2006)~平成21年(2009)の仕様を再現可能
●スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
●ヘッドライト点灯(電球色LEDを採用)
●ナンバープレートは車体一体表現、ナンバー「EF65 1118」印刷済
●製造銘板は「川崎重工 富士電機」を印刷済
●アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラーを付属
●クイックヘッドマーク標準装備。「さよならレインボー」「EL&SL碓氷」ヘッドマークを付属
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