急行「銀河」は昭和24年(1949)から平成20年(2008)まで東京-大阪間を結んだ夜行急行列車です。
時代により使用される客車は異なりますが、大動脈を結ぶ列車ゆえ優等車両で構成され、昭和51年(1976)以降は急行列車でありながら特急用寝台客車の20系、14系、24系25形と、歴代のブルートレイン客車が用いられました。
後年数々の急行列車が格上げや廃止されるなか、夜行急行としてA寝台車とB寝台車のみで構成された編成で最後まで活躍しました。
《製品特長》
●2000年代前半頃のA寝台車とB寝台車のみで構成された編成を製品化
●JR西日本宮原総合運転所(現:網干総合車両所宮原支所)の24系および24系25形を製品化
●オハネ25、オハネフ25各車は洗面所窓があり、水切が残ったまま非常扉が閉塞された形態を再現
●オハネフ25は前面に追加されたKE70ジャンパ栓を再現
●カニ24、オハネフ25は車体側面のJRマークを印刷済
●号車札印刷済。6・8号車は白地表示、その他の車両は灰色地の禁煙マーク入りで表現
●車体の帯色はオロネ24のみ白帯。その他の車両は銀帯で再現
●Hゴムは各車とも黒色
●カニ24 104、オハネフ25 132はテールライト・トレインマーク点灯。オハネフ25 132は消灯スイッチ付
●中間連結部はいずれもボディマウント式密自連カプラー装備。機関車側のカプラーはアーノルドカプラー標準装備(交換用ナックルカプラーを付属)
●変換式トレインマークは「銀河(イラスト)」「日本海(イラスト)」「臨時」を収録
●ブック形車両ケースには機関車1両を追加収納可能
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●カニ24-104
●オロネ24-6
●オハネフ25-133
●オハネ25-196
●オハネ25-161
●オハネ25-207
●オハネフ25-145
●オハネ25-167
●オハネフ25-132