273系は岡山~出雲市間を結ぶ特急「やくも」の新形車両として、令和6年(2024)4月に運行を開始しました。
「山陰・伯備線の風景に響き、自然に映える車体」がコンセプトの「やくもブロンズ」と呼ばれる車体色と、最新の「車上形制御付き自然振り子方式」を採用し乗り心地の向上が図られているのが特徴です。
全11編成のうち第1~6・11編成の両先頭車は前面に貫通扉が設置されていますが、第7・9編成のクモロハ272、第8・10編成のクモハ273は非貫通構造となっています。
通常は4両編成での運用ですが、多客時は2編成を併結した8両編成で運行されています。
《製品特長》
●後藤総合車両所出雲支所所属のY2編成(4両セット)、Y7・Y8編成(8両セット)を製品化
●特徴的な「やくもブロンズ」の車体塗色と窓周りのアイボリー、ブラウンの屋根周り・スカートを再現
●2編成併結の再現が可能な前面扉(開)パーツを付属(4両セットは1個、8両セットは2個)
●4両セットは初心者のお客様にもオススメしやすい「ベストセレクション」パッケージ。8両セットは特製パッケージ
●4両セットは両端の先頭車が貫通扉を装備している編成。8両セットは両端の先頭車が貫通扉非装備の編成がプロトタイプ
●エンド表記、保安装置表記(P/S)、ドアコック表記を印刷で表現
●各車ともフックなしのボディマウント密連形カプラーを採用
●スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
●実車同様の曲線通過時に内側への車体傾斜を再現するKATO独自の車体振り子機構を搭載
●DCCフレンドリー
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●クモロハ272-7
●モハ273-107
●モハ272-107
●クモハ273-7
●クモロハ272-8
●モハ273-108(M)
●モハ272-108
●クモハ273-8