50系51形客車は、昭和54年(1979)に北海道向け一般形客車として登場しました。本州用の50系客車をベースに側面の二重窓化、台車に車軸発電機取付などの耐寒・耐雪装備が施され北海道の主要幹線の運用で活躍を続けましたが、平成6年(1994)に暖地向けの50系より先に引退しました。北海道の客車列車を語る上では欠かすことのできない車両です。
<3071-2:ED76 500 JR仕様>や<7008-L:DD51 後期 耐寒形 北斗星(グレーHゴム)>の牽引相手として好適です。
《製品特長》
●1990年代前半頃の岩見沢運転所所属の50系51形を製品化
●オハフ51の側面に描かれたJRマークを印刷で再現
●寒冷地対応の51形の特徴である隙間風対策の小形二重窓、歯車式車軸発電機付のTR230A台車を再現
●オハフ51はテールライト点灯(消灯スイッチ付)
●オハフ51は両妻面の検査表記類を印刷で再現。自重:30.2t、検査表記:「2-1 苗穂工」
●海水浴臨時列車「らんしま」ヘッドマーク付属(DD51用)
●側面行先表示、サボ類を収録したシールを付属
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●オハフ51-25
●オハ51-34
●オハ51-56
●オハフ51-31