「カンガルーライナー」は、JR貨物を主軸に運行している西濃運輸向けの混載ブロックトレインです。
編成両数や行先が異なる3列車が設定されており、それぞれSS60、NF64、TF60と名付けられています。中でも最初に導入されたのが「カンガルーライナーSS60」で、平成30年(2018)に運行を開始、大阪府の吹田貨物ターミナル駅と、福島県の郡山貨物ターミナル駅・宮城県の仙台港駅を結んでいます。
20両編成のうち15両が西濃運輸の専用、残りの5両は一般のコンテナを積載して運行されています。
《製品特長》
●青地に黄色の帯が入ったシンプルなデザインが特徴の西濃運輸所有のU54Aコンテナを製品化
●同列車向けに新製されたU54A38000番台のうち38041~38190のグループを再現
●コンテナ貨車は4両1ユニットのコキ102/103を新規製作(奇数車は偶数車を流用のため一部仕様が実車と異なります)
●コキ102/103は床面が抜けている台枠に配管などのディテールが見えるフレーム形状を細密に再現
●コキ102/103ともに車体色はブルー、JRFマーク無しの仕様で再現
●コキ105と比べて低い位置にある側面ブレーキハンドル、コキ102にはデッキが無く両端のコキ103のみにデッキがある特徴的な外観を再現
●編成最後尾に取り付ける反射板を付属
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●コキ103-131(U54A-38012/38029)
●コキ102-131(U54A-38042/38050)
●コキ102-132(U54A-38061/38075)
●コキ103-132(U54A-38082/38098)
●コキ103-153(U54A-38103/38110)
●コキ102-153(U54A-38129/38143)
●コキ102-154(U54A-38154/38165)
●コキ103-154(U54A-38172/38187)