72・73形は63形電車の改良車として登場し、当時の東京・大阪都市圏における通勤型電車の標準として活躍、後年はローカル線の17m級車両の置き換え用となり1985年まで活躍しました。
1950～60年代にかけて仕様変更や車体更新により形態に多くのバリエーションが生まれました。

《製品特徴》
●ハイグレード(HG)仕様
●クモハ73の奇数車は近代化改造車で方向幕を装備し前面に空気作用管のない車両を再現
●モハ72・クハ79は全金車の920番代を再現
●Hゴムはグレーで再現
●＜98377＞との組み合わせにより京浜東北線で見られた8両編成を、＜97211＞との組み合わせにより横浜線で見られた7両編成を再現可能
●クハ79・モハ72形のベンチレーターは取り付け済み、クモハ73形近代化改造車は旧型・新型選択式
●避雷器は取り付け済み
●ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●前面表示部はカラープリズムの採用で白色に近い色で点灯
●前面表示部は印刷済みパーツ選択式で「大宮・蒲田・八王子・原町田・東神奈川・磯子」付属
●前面サボは「大宮・蒲田・八王子・原町田・磯子・東神奈川⇔八王子」付属、＜98377＞と組み合わせる際などに使用可能
●配管付き密連形TNカプラー(SP)装備
●先頭車運転台側は胴受けの小さいTNカプラーを採用
●車番は選択式で転写シート付属
●新集電システム、黒色車輪採用

スケール・ゲージ

Nゲージ

セット内容

●クモハ73（近代化改造車）(M)
●モハ72-920
●クハ79-920

付属品

●車番転写シート
●前面表示部
●前面用サボ受け
●排障器
●ベンチレーター
●車上子パーツ