松本~新島々を結ぶ松本電気鉄道(現アルピコ交通上高地線)では5000形(元東急5000系)が運用されていましたが、老朽化により京王電鉄より3000系を譲り受け1999年より3000形として運用を開始しました。種車が中間車のため先頭車化改造のほか、一部編成への霜取りパンタの増設、室内の更新、「ハイランドカラー」と呼ばれるカラフルな塗装への変更が行われました。
2017年、沿線の活性化などを目的としてモハ3003・クハ3004はかつてのモハ10形をイメージした朱色とグレーの塗装に変更されました。後継の20100形(元東武20000型)導入後も活躍を続けましたが、2025年3月9日をもって定期運用を終了しました。
《製品特徴》
●定期運用を終了し動向が注目される3000形をタイムリーに製品化
●ボディ・屋根・側面ガラスを新規製作
●他車と異なる車体のモハ3003・クハ3004を再現
●クハ3004に霜取りパンタを取付
●朱色/グレーのモハ10形リバイバルカラーを再現
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●3003(M)
●3004
- 付属品
- ●行先シール