E8系は山形新幹線向けの新形車両として令和6年(2024)3月に営業運転を開始しました。E6系をベースに「豊かな風土と心を編む列車」をコンセプトとして、多様な旅行ニーズに対応するため、全車への大型荷物置き場の設置や車椅子スペースの増設などを充実させた車両です。外観は紫(おしどりパープル)、黄(紅花イエロー)、白(蔵王ビアンコ)の三色を用いた、これまでの山形新幹線を踏襲したデザインで、ヘッドライトを両肩に配した「アローライン形状」が特徴です。東京~福島間ではE5系「やまびこ」と併結し、最高速度300㎞/hで運転されています。
《製品特長》
●JR東日本山形新幹線車両センター所属のG2編成(7両セット)、G3編成(基本/増結セット)を製品化
●先頭部はヘッドライトを両肩に配した「アローライン形状」を再現
●山形県の県鳥「おしどり」と県花の「べにばな」などをモチーフとした色彩で彩られた車体を美しく表現
●パンタグラフのアーム取付側にのみフィンが取り付けられたパンタグラフカバーを再現
●ヘッド/テールライト点灯。11号車(E811)は消灯スイッチ付
●ヘッドライトは粒状に配列されたLEDを、テールライトは運転台上に6灯で点灯する様子を再現
●スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
●E5系との併結を考慮しトラクションタイヤなし、先頭部連結機構を11号車(E811)に装備。実車同様にE8系+E5系の連結運転が再現可能
●側面行先表示は黒地印刷。行先表示シールを付属
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●E811-2
●E828-2(M)
●E825-2
●E825-102
●E827-2
●E829-2
●E821-2