京成3100形は2020年に開催予定の国際イベントに伴うインバウンド客の増加に対応したアクセス特急用車両として2019年10月に登場しました。それまでに京成電鉄の主力車両として製造されていた3000形を基本として、前頭部形状はスピード感を強調したエッジと曲面を使用したデザインに一新、室内はハイバック式ロングシートを採用、8人掛け部分中央に折り畳み式の大型荷物置き場が設置されたほか、主制御器にはハイブリッドSiC素子適用のVVVFインバータ制御により一層の小型軽量化と消費電力の削減が図られました。
製造メーカー毎に車体の造作に相違があり、特に車体側面裾部に貼られた飾り板の有無が目立ちます。同年12月に続いて登場した新京成80000形は京成3100形と共同開発された車両で、さまざまな仕様の共通化が図られた一方で車体帯や車体番号以外にも電気機器や側面窓の仕上げ、室内座席の大型荷物置き場の有無、先頭車屋根のアンテナなど細かな相違点が見られます。
新京成80000形は登場以来ジェントルピンクとホワイトの車体装飾で活躍していましたが、2025年4月の京成電鉄合併を機に既存車両の車体を順次京成カラーに変更することがアナウンスされ、同年6月からは80000形のうち1編成の車体に京成レッドと京成ブルーの帯が入れられた姿で営業運転を開始、新たな時代の到来を利用客やファンの間にPRする存在として活躍しています。
《製品特徴》
●2025年6月に京成カラーの車体帯になった「元:新京成」の車両をいち早く製品化
●元:新京成車の特徴である電動車床下機器、黒い側面窓枠、妻面貫通扉ガラスの装飾を再現
●側面車体裾に帯状の飾り板があり、乗務員扉前側の手摺が上下に連続している姿を専用金型で再現
※実車の営業運転時の仕様に基づき、急行灯は点灯しない仕様で生産します
- スケール・ゲージ
- Nゲージ
- セット内容
- ●80026
●80025(M)
●80024
●80023
●80022
●80021
- 付属品
- ●行先シール