特急『かもめ』客車(スハ44・マシ49形時代)9輌セット プラスティック製 16番ゲージ[1:80スケール 16.5mm/HOゲージ]

投稿者 :TenshodoStaff on

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品番
57077
品名

特急『かもめ』客車 9両セット

価格
¥165,000(税込)
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店舗在庫情報
《店舗在庫情報ページ》

セット内容:3つのボックスに分かれて9両が収納されています。
【1/3】スハニ35 + スハ44 + スハ44
【2/3】スハ44 + マシ49 + スロ54
【3/3】スロ54 + スロ54 + スハフ43

付属品
●車号インレタ ●後部標識赤円板 ●エアホース ●ケーディーカプラー用ポケット(交換用のケーディーカプラー本体[#153]は別売です)

商品説明/実車解説

 1937年(昭和12年)、日本で4番目の特急として『鷗』は東京~神戸間に誕生しました。
 その後、第二次世界大戦により運休となりますが、戦後『つばめ』『はと』に続く第3の特急として、また、関西~九州間の初の特急として1953年(昭和28年)3月に復活したのが『かもめ』です。東海道の特急のように展望車こそ連結されていませんでしたが、山陽・九州路では、この当時唯一の特急列車として孤高の存在でした。編成は新製間もない優等列車用客車スハ44形・スロ54形を中心に構成しています。更に復活から1年を経た頃、食堂車は冷房付きのマシ49形に置き換えられました。
 京都~博多の所要時間は10時間40分、当初は関門トンネルを除いて蒸気機関車が牽引しました。特に九州島内では限定されたC57形のみが牽引に当たっています。この内、11号機は1954年(昭和29年)から翼と波を図案化したデフレクターを装着、各部に装飾を施し、“専用機”らしさが強調されていました。
 1957年(昭和32年)頃から軽量客車10系への置き換えが始まります。しかし、3等車は、それまでの一方固定式シートから一般的なボックスシートとなってしまいました。このとき合造車もスハニ35形からオハニ36形に変更されます。その後も徐々に軽量客車化が進み、ほぼ10系客車で構成された編成となりますが、1961年(昭和36年)9月を持って引退、特急形気動車へと引き継がれ、運転区間も京都~長崎・宮崎へと拡大されました。
 歴史ある『かもめ』の列車名は、やがて気動車から電車、そしてついには新幹線へと継承されていきます。
 模型は1954年(昭和29年)7月から1957年(昭和32年)6月までの基本的な編成をプロトタイプとしています。

発売日
2023年7月28日
模型仕様
16番ゲージ(1:80スケール 16.5mm/HOゲージ)
プラスティック製モデル
曲線最小通過半径550mm
標記類 印刷済 *車号のみ選択式(インレタ付属)
所属表記(門タタ)、愛称板 印刷済
テールマーク、スハニ35形・スハフ44形の尾灯はLEDにより点灯(ON/OFFスイッチ付)
室内灯別売りオプション
別売オプション製品
#59013:LED室内灯ユニットAs(電球色)1輌分:¥1,540(税込)
*スハニ35形、スハ44形、スハフ43形に使用
#59014:LED室内灯ユニットBs(蛍光灯色)1輌分:¥1,540(税込)
*マシ49形(実車は食堂が蛍光灯、厨房が電球)、スロ54形に使用
#59026:カンタムシステム対応モジュールQT-1s:¥1,430(税込)
*スハニ35形・スハフ43形に取り付け可能(カンタム・システム搭載機関車での牽引時、カンタム・システムの操作信号によるテールライトの点滅を防ぎます。)
セット内容
●スハニ35
●スハ44
●スハ44
●スハ44
●マシ49
●スロ54
●スロ54
●スロ54
●スハフ43

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