C57形蒸気機関車 11号機 真鍮製 16番ゲージ[1:80スケール 16.5mm/HOゲージ]

投稿者 :TenshodoStaff on

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品番
11090
品名

C57形11号機 『かもめ』牽引機

価格
¥396,000(税込)
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店舗在庫情報
《店舗在庫情報ページ》

翼と波模様の装飾をあしらった門鉄デフを装備した『かもめ』牽引機時代のC57形11号機です。

付属品
●ヘッドマーク台座、●スコップ、●火掻き棒(長/短)、●暖房ホース
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品番
11091
品名

C57形11号機 晩年仕様

価格
¥396,000(税込)
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集煙装置と重油タンクを装備した門鉄デフのC57形11号機です。

付属品
●区名札インレタ(豊岡[豊]、福知山[福])、●スコップ、●火掻き棒(長/短)、●暖房ホース

商品説明/実車解説

C57形は1937年(昭和12年)から1947年(昭和22年)までに201輌が製造された旅客用テンダー式蒸気機関車です。
細身のボイラーと直径1750mmの大きなボックス動輪の組み合わせは、端正な印象を醸し出し、『貴婦人』と愛称されました。
この内、11号機は1937年(昭和12年)9月29日、汽車製造大阪工場にて落成しました。新製配置は小郡機関区です。5年余りの間、広島鉄道管理局内の小郡・糸崎・広島と転属した後、1943年(昭和18年) 1月に九州へと移動、門司機関区を経て門司港機関区配置となります。

第二次世界大戦後、復活した3番目の特急が 『かもめ』です。関西~九州を結ぶ初の特急でもありました。
11号機は1953年(昭和28年)3月15日の栄えある上り一番列車を博多~門司間で牽引しました。この時期、九州内での『かもめ』の牽引は僚機の10号機や12号機等とともに牽引機が限定されていました。
翌年2月、小倉工場へ入場した折、11号機のデフレクターは翼と波模様をあしらったK-7形、いわゆる門鉄デフに換装、各部に装飾が施されます。当時の『かもめ』は、それだけ特別な存在でした。

1956年(昭和31年) 11月、10年以上住み慣れた九州を後にし、山陰・米子機関区へと転じます。この頃、装飾は撤去されてしまいますが、引き続き門鉄デフは健在でした。
1958年(昭和33年)、豊岡への貸出からそのまま福知山へと移動、その後は福知山区と豊岡区を往き来し、福知山線または播但線での活躍が続きます。この間に重油併燃タンクを装備、更に1967年(昭和42年)には鷹取式集煙装置を搭載しました。山陰地方のC57形では唯一の門鉄デフに集煙装置+重油タンクという姿は、希少な存在でファンの注目を集めました。
1972年(昭和47年)11月、11号機は引退します。最終配置は福知山機関区でした。その後、豊岡市の中央公園にて静態保存されています。

発売日
2023年3月10日
模型仕様
16番ゲージ(1:80スケール 16.5mm/HOゲージ)
真鍮製モデル
主灯、標識灯(尾灯)、キャブライト LED点灯 ON/OFFスイッチ付
[※晩年仕様のみ]後部主灯 LED点灯
*前部標識灯(前部尾灯)は点灯いたしません。
最小通過半径:R710mm・ポイント6番以上
製品種類
品番 製品名 価格
11090 C57形11号機 『かもめ』牽引機 ¥396,000(税込)
11091 C57形11号機 晩年仕様 ¥396,000(税込)

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