EF15形電気機関車【カンタム・システム™搭載・非搭載】ダイキャスト製 16番ゲージ[1:80スケール 16.5mm/HOゲージ]

前照灯がLP402に交換された1960年(昭和35年)から、ATSが搭載される前までの6～9次車がプロトタイプです。
信号煙管の装備は無く、パンタグラフはPS14、避雷器はLA12を搭載。前面中央のモニター共に原形窓です。
付属の車号:74・86・112

付属品

●モニター（1エンド側）：東芝タイプ ●エッチングナンバープレート（74、86、112）●エッチングメーカープレート（東芝・三菱）●標記類インレタ ●区名札シール（広島[広]、岡山[岡]、吹田[吹二]、稲沢[稲二]、米原[米]、浜松[浜]、沼津[沼]、新鶴見[新]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

宇都宮・八王子・新鶴見、後に高崎にも配置された、耐寒装備を施していない5～8次車がプロトタイプです。
屋根は黒色(大宮工場入場車)となり、パンタグラフはPS14、避雷器はLA15を搭載。前面・中央のモニター共に原形窓です。
付属の車号:62・74・102

付属品

●エッチングナンバープレート（62、74、102）●エッチングメーカープレート（東芝・三菱）●標記類インレタ ●区名札シール（広島[広]、岡山[岡]、竜華[竜]、甲府[甲]、八王子[八]、新鶴見[新]、東京[東]、宇都宮[宇]、高崎[高二]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

1960年代半ばから広島に配置され、1970年代終盤に東京または竜華へと移った13-14次車がプロトタイプです。
屋根は茶色のままとなっています。パンタグラフはPS15、避雷器はLA15を搭載。前面は原型窓、中央のモニターは改造によるHゴム支持窓です。常磐無線アンテナが付属します。
付属の車号:153・157・158

付属品

●常磐無線アンテナ ●ボルスタ受け：標準タイプ ●金属ナンバーインレタ（153、157、158）●エッチングメーカープレート（日立、川車/川重、東洋/汽車）●標記類インレタ ●区名札シール（広島[広]、岡山[岡]、竜華[竜]、甲府[甲]、八王子[八]、新鶴見[新]、東京[東]、宇都宮[宇]、高崎[高二]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

高崎・水上・長岡・東新潟に配置され、スノープロー・ホイッスルカバー・デフロスターといった耐寒装備を施された、6～8次車がプロトタイプです。
後に一部が甲府へと移りました。屋根は黒色(大宮工場入場車)となり、パンタグラフはPS14軽量、避雷器はLA15を搭載。前面は改造によるHゴム支持窓、中央のモニターは原形窓です。
付属の車号:72・76・100・106

付属品

●ホイッスルカバー ●エッチングナンバープレート（72、76、100、106）●エッチングメーカープレート（川車、東洋、汽車、川車/川重）●標記類インレタ ●区名札シール（[長岡]、東新潟[東新]、水上[水]、高崎[高二]、立川[立]、甲府[甲]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

高崎・水上・長岡・東新潟に配置され、スノープロー・ホイッスルカバー・デフロスターといった耐寒装備を施された、12～14次車がプロトタイプです。
後に一部が甲府・立川へと移りました。屋根は黒色(大宮工場入場車)となり、パンタグラフはPS15軽量、避雷器はLA15を搭載。前面は改造によるHゴム支持窓、中央のモニターは新製時よりHゴム支持窓です。
付属の車号:137・154・159

付属品

●ホイッスルカバー ●モニター（1エンド側）：標準タイプ ●金属ナンバーインレタ（137、154、159）●エッチングメーカープレート（東芝、川車/川重、三菱）●標記類インレタ ●区名札シール（[長岡]、東新潟[東新]、水上[水]、高崎[高二]、立川[立]、甲府[甲]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

浜松以西に配置されていた、ATSが搭載される前までの15次車がプロトタイプです。
信号煙管の装備は無く、パンタグラフはPS15、避雷器はLA13を搭載。最終型は、前面・側面の中央3ヶ所、中央のモニター共に新製時よりHゴム支持窓です。
付属の車号:168・194・199

付属品

●ボルスタ受け：日立タイプ ●金属ナンバーインレタ（168、194、199）●エッチングメーカープレート（日立、川車/川重、東洋/汽車）●標記類インレタ ●区名札シール（広島[広]、岡山[岡]、吹二[吹二]、稲二[稲二]、米原[米]、浜松[浜]、沼津[沼]、新鶴見[新]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

宇都宮・東京・新鶴見・甲府に配置されていた15次車がプロトタイプです。
屋根は黒色(大宮工場入場車)となり、パンタグラフはPS15軽量、避雷器はLA15を搭載。最終型は、前面・側面の中央3ヶ所、中央のモニター共に新製時よりHゴム支持窓です。常磐無線アンテナが付属します。
付属の車号:177・187・195

付属品

●モニター（1エンド側）：東芝タイプ ●常磐無線アンテナ ●金属ナンバーインレタ（177、187、195）●エッチングメーカープレート（東芝、川車/川重、三菱）●標記類インレタ ●区名札シール（広島[広]、岡山[岡]、竜華[竜]、甲府[甲]、八王子[八]、新鶴見[新]、東京[東]、宇都宮[宇]、高崎[高二]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

山陽地区から首都圏、竜華へと移った15次車がプロトタイプです。
屋根は茶色となっています。パンタグラフはPS15、避雷器はLA15を搭載。最終型は、前面・側面の中央3ヶ所、中央のモニター共に新製時よりHゴム支持窓です。常磐無線アンテナが付属します。
付属の車号:178・180・181

付属品

●常磐無線アンテナ ●金属ナンバーインレタ（178、180、181）●エッチングメーカープレート（東芝）●標記類インレタ ●区名札シール（広島[広]、岡山[岡]、竜華[竜]、甲府[甲]、八王子[八]、新鶴見[新]、東京[東]、宇都宮[宇]、高崎[高二]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

高崎・長岡・東新潟に配置されていた、スノ―プロー、ホイッスルカバー、デフロスターといった耐寒装備を施された15次車がプロトタイプです。
屋根は黒色(大宮工場入場車)となり、パンタグラフはPS15軽量、避雷器はLA15を搭載。最終型は、前面・側面の中央3ヶ所、中央のモニター共に新製時よりHゴム支持窓です。
付属の車号:163・165・191

付属品

●ホイッスルカバー ●ボルスタ受け：標準タイプ ●金属ナンバーインレタ（163、165、191）●エッチングメーカープレート（日立、川車/川重、東洋/汽車）●標記類インレタ ●区名札シール（[長岡]、東新潟[東新]、水上[水]、高崎[高二]、立川[立]、甲府[甲]）●（＊カンタム搭載モデルのみ）カンタムエンジニア用テンプレート

高崎に最後まで残ったEF15形の1輌です。非公式側2エンド寄りの側面窓Hゴムのみがグレーとなっているのがポイントです。
製品は前照灯を原形とし、シールドビーム化される前の姿となっています。パンタグラフはPS15軽量、避雷器はLA15を搭載。

付属品

●カンタムエンジニア用テンプレート

1985年(昭和60年)3月3日に中央本線新宿～甲府にて運転された「EF15形三重連の旅 新宿駅100周年記念号」の先頭に立った3台です。
甲府方から198・196・192の順（すべて甲府方2エンド）で連結され、12系客車6輌を牽引しました。
196のみデフロスターが無く、側面窓のHゴムがグレーとなっています。パンタグラフはPS15軽量、避雷器はLA15を搭載。

付属品

●区名札シール（甲府[甲]、八王子[八]、立川[立]、新鶴見[新]、宇都宮[宇]、高崎[高二]） ●排障器 ●カンタムエンジニア用テンプレート