キハ52形気動車【カンタム・システム™搭載】プラスティック製 16番ゲージ[1:80スケール 16.5mm/HOゲージ]

投稿者 :TenshodoStaff on

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品番
56701
品名

キハ52形0番代 旧標準色

価格
¥44,000(税込)
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1958年(昭和33年)12月から翌年2月に掛けて落成したキハ52形の第一陣14輌は青3号と黄褐色2号の旧標準色でした。足回りは台車以外も基本的に黒色です。
0番代は登場時室内灯が電球でした。模型でも電球色のLEDを使用しています。縦書きの『乗務員室』やシングルワイパー等、登場後 間もない頃の姿を再現しています。

付属品
●標記類インレタ ●貫通幌 ●後部標識赤円盤(折畳み状態) ●ジャンパーホース ●ジャンパ栓(車体用/床下用) ●スノープロー(単線用/複線用) ●客室扉下ステップ ●排水管 ●カンタムエンジニア用テンプレート
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品番
56702
品名

キハ52形0番代 一般色

価格
¥44,000(税込)
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キハ52形は1960年(昭和35年)製から朱色4号とクリーム4号の新しい制式色で落成しています。1~14も順次この塗装に塗り替えられました。
模型は昭和40年代に入ってからの姿をプロトタイプとし、ワイパーはダブルアーム、室内灯は蛍光灯色のLEDを採用しています。

付属品
●標記類インレタ ●貫通幌 ●後部標識赤円盤(折畳み状態) ●ジャンパーホース ●ジャンパ栓(車体用/床下用) ●スノープロー(単線用/複線用) ●客室扉下ステップ ●排水管 ●カンタムエンジニア用テンプレート
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品番
56703
品名

キハ52形0番代 一般色 寒地型

価格
¥44,000(税込)
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本格的な耐寒耐雪設備を持ったキハ52形はいませんでしたが、東北や中部・北陸地方で使用されていたキハ52形は寒地対策として運転席前面窓のデフロスターやシャッター式のタイフォンカバーを装備していました。
模型では単線用のスノープローがあらかじめ取り付けられています。

付属品
●標記類インレタ ●貫通幌 ●後部標識赤円盤(折畳み状態) ●ジャンパーホース ●ジャンパ栓(車体用/床下用) ●スノープロー(複線用) ●客室扉下ステップ ●排水管 ●カンタムエンジニア用テンプレート
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品番
56704
品名

キハ52形0番代 一般色 シールドビーム

価格
¥44,000(税込)
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気動車の前照灯のシールドビーム化は電車より早く、昭和30年代から始まっています。キハ52形も積極的にシールドビーム化改造が行われました。
シールドビーム改造は元のライトケーシングを利用して行われ、1灯のものと小型2灯のものがありました。模型は2灯ライトのものをプロトタイプとしました。

付属品
●標記類インレタ ●貫通幌 ●ジャンパーホース ●ジャンパ栓(車体用/床下用) ●スノープロー(単線用/複線用) ●客室扉下ステップ ●排水管 ●カンタムエンジニア用テンプレート
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品番
56705
品名

キハ52形0番代 首都圏色

価格
¥44,000(税込)

※この製品は完売いたしました。

1978年(昭和53年)以降、一般型気動車の制式塗装は朱色5号の一色塗りとなりました。この塗装は元々1975年(昭和50年)から相模線で試用されていたので首都圏色と呼ばれていますが、国鉄末期まで多くの一般型気動車に採用されたため、全国各地で見ることができた塗装です。

付属品
●標記類インレタ ●貫通幌 ●ジャンパーホース ●ジャンパ栓(車体用/床下用) ●スノープロー(単線用/複線用) ●客室扉下ステップ ●排水管 ●カンタムエンジニア用テンプレート

商品説明/実車解説

 キハ52形は両運転台の勾配線区向け一般型気動車です。基本構造はキハ20系列に準じますが、床下に2組の機関を納めるため、全長が約1.3m長くなりました。その分、床面積も広くなりましたが、床下に納まらなくなった水タンクを床上に搭載したため、定員の増加は6名分にとどまっています。
 車内は戸袋部を除いてクロスシートで、客室扉間にはそれぞれキハ20形より1ボックス多い6ボックスが並びます。車端部もクロスシートで前位側には各1ボックス半、後位側(トイレ/水タンク側)には1ボックスの配置です。
 単行で運転できる2エンジン車は勾配線区のローカル線では大変重宝され、東北地方から四国・九州に至る各所に点在しました。優等列車用の両運転台気動車がなかったため、末端線区の急行等に用いられることもありました。ただし、輸送力をあまり必要としないローカル線用で使用線区も限定されるため、あまり増備は進まず、横置きエンジンの100番代を含めても製造は112輌で終わりました(0番代、100番代とも56輌ずつ)。
 塗装は1~14までが青3号と黄褐色2号の旧標準色で出場しています。1960年(昭和35年)製からは朱色4号とクリーム4号のいわゆる一般色となりました。1975年(昭和50年)以降は省力化のため、他の一般型気動車と同様、入場に際し順次朱色5号1色の首都圏色に改められました。
 本形式以降、両運転台の2エンジン車はキハ53形等の超少数派グループしか存在しなかったため、長らく珍重されました。多くのキハ20系列は国鉄分割民営化を待たずに廃車されましたが、このキハ52形と耐寒構造のキハ22形は半数以上がJRに継承されています。
 JR化により地域毎のオリジナル塗装や冷房改造、エンジン換装が行われた車輌もいました。しかし、その経年から2011年(平成23年)を最後にJRの線上から全車引退しました。

 キハ52形は大別すると0番代と100番代の2つのグループがあります。両者は車体こそほぼ同じ意匠ですが、足回りはかなり異なります。0番代がキハ20系列の構造を踏襲して縦型エンジンを搭載しているのに対し、100番代はキハ58系やキハ80系と同様の横置きエンジンとなっています。これは2エンジン車の走り装置を横置きエンジンタイプに統一し、量産効果によるコスト減をはかるためでした。横置きとなったため床にあったトラップドアは廃止され、車内の騒音も低減されています。0番代では排煙管が車体中央付近にあり、客室扉間の3番目と4番目の間の窓柱が太くなっていましたが、100番代では排煙管が車端に移設されたため扉間の窓柱の幅が全て揃っています。

発売日
2012年9月
模型仕様
16番ゲージ(1:80スケール 16.5mm/HOゲージ)
プラスティック製モデル
前照灯・尾灯・室内灯 LED点灯
省電力片軸モーターによる1台車駆動
曲線最小通過半径550mm
カンタム・システム™搭載
この製品はカンタム・システム™を搭載し、一般的な直流HOゲージ用パワーパックで走行音等のサウンドがお楽しみいただけます。
DCC(デジタル・コマンド・コントロール)対応
工場出荷時の呼び出しアドレスは【03】に設定されています。
※この製品に市販のDCCデコーダを載せることはできません。
製品種類
品番 製品名 価格
56701 キハ52形 0番代 旧標準色 ¥44,000(税込)
56702 キハ52形 0番代 一般色 ¥44,000(税込)
56703 キハ52形 0番代 一般色 寒地型 ¥44,000(税込)
56704 キハ52形 0番代 一般色 シールドビーム ¥44,000(税込)
56705 キハ52形 0番代 首都圏色 ¥44,000(税込)

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