C62形蒸気機関車【カンタム・システム™搭載】ダイキャスト製 16番ゲージ[1:80スケール 16.5mm/HOゲージ]
投稿者 :TenshodoStaff on
- 品番
- 71014
- 品名
-
C62形 東海道タイプ
- 価格
- ¥95,700(税込)
※この製品は完売いたしました。
東海道・山陽路で優等列車を牽引していた時代がプロトタイプです。様々な配置区や時代の違いを再現できるよう豊富な付属パーツを同梱しています。
- 付属品
- ●ナンバープレート(6、12、31、36) ●メーカープレート(川崎車輛、日立) ●換算標記プレート ●炭水車形式プレート ●区名札シール(浜松[浜]、名古屋[名]、梅小路[梅]、宮原[宮]、広島第二[広二]) ●ヘッドマークベース(※ヘッドマークは付属しません) ●フロントエプロン ●スノープロー ●フロントステップ短 ●送油管(A/B) ●重油タンク(A/B) ●重油タンクバルブ(Aタイプ用長/短・Bタイプ用) ●カンタムエンジニア用テンプレート
- 品番
- 71015
- 品名
-
C62形 2号機 東海道タイプ
- 価格
- ¥95,700(税込)
※この製品は完売いたしました。
デフにつばめマークを掲げた2号機の東海道時代の姿です。宮原機関区は当時、上り『つばめ』『はと』を担当しており、このときつばめマークが取り付けられました。
- 付属品
- ●ナンバープレート ●メーカープレート ●換算標記プレート ●炭水車形式プレート ●ヘッドマークベース(※ヘッドマークは付属しません) ●スノープロー ●フロントステップ短 ●カンタムエンジニア用テンプレート
- 品番
- 71016
- 品名
-
C62形 18号機 東海道タイプ
- 価格
- ¥95,700(税込)
※この製品は完売いたしました。
名古屋機関区は下り『つばめ』『はと』を担当、18号機につばめマークが付けられていました。2号機とはマークの角度が異なるため『下がりつばめ』と称されていました。当時ナンバープレートは赤色です。
- 付属品
- ●ナンバープレート、[赤/黒] ●メーカープレート ●換算標記プレート ●炭水車形式プレート ●ヘッドマークベース(※ヘッドマークは付属しません) ●スノープロー ●フロントステップ短 ●カンタムエンジニア用テンプレート
- 品番
- 71017
- 品名
-
C62形 常磐タイプ はつかり牽引機
- 価格
- ¥95,700(税込)
- オンラインストアで購入
- 店舗在庫情報
- 《店舗在庫情報ページ》
尾久に配置された軽軸重機で東北地方発の特急列車『はつかり』牽引にあたりました。
- 付属品
- ●ナンバープレート(8、9、19、21) ●メーカープレート(日立)●換算標記プレート ●炭水車形式プレート ●検査標記インレタ ●区名札シール(尾久[尾]、白河[白]、水戸[水]、平[平]) ●ヘッドマークベース(※ヘッドマークは付属しません) ●列車番号標識取付台座 ●タブレットキャッチャー ●カンタムエンジニア用テンプレート
- 品番
- 71018
- 品名
-
C62形 常磐タイプ ゆうづる牽引機
- 価格
- ¥95,700(税込)
- 店舗在庫情報
- 《店舗在庫情報ページ》
C62形最後の定期特急仕業が『ゆうづる』の牽引です。平機関区所属。
- 付属品
- ●ナンバープレート(23、24) ●メーカープレート(川崎車輛) ●換算標記プレート ●炭水車形式プレート ●検査標記インレタ ●区名札シール(尾久[尾]、白河[白]、水戸[水]、平[平]) ●ヘッドマークベース(※ヘッドマークは付属しません) ●カンタムエンジニア用テンプレート
- 品番
- 71019
- 品名
-
C62形 2号機 北海道タイプ
- 価格
- ¥95,700(税込)
※この製品は完売いたしました。
北海道現役晩年の姿がプロトタイプです。
- 付属品
- ●ナンバープレート ●メーカープレート ●換算標記プレート ●炭水車形式プレート ●カンタムエンジニア用テンプレート
- 品番
- 71020
- 品名
-
C62形 15号機 北海道タイプ
- 価格
- ¥95,700(税込)
※この製品は完売いたしました。
糸崎から北海道へ渡るのは廃車の前年で、山陽タイプの特徴を色濃く残していました。最後の三重連の本務機を務めました。
- 付属品
- ●ナンバープレート ●メーカープレート ●換算標記プレート ●炭水車形式プレート ●カンタムエンジニア用テンプレート
商品説明/実車解説
C62形は1948(昭和23)年~1949(昭和24)年に落成した我が国最大最強の旅客用蒸気機関車です。当初は山陽各地に配置されましたが、ほどなくして東海道の各機関区に集められ、『つばめ』『はと』をはじめ、『かもめ』等の数々の優等列車の先頭に立ち活躍しました。
重量級機のC62形ですが、先台車の板バネ枚数や従台車の支点位置を変更することにより軸重を軽減することができます。この軽軸重型も並行して東北・常磐線の機関区に配置されました。
東海道本線の電化が伸展するにつれて、東海道のC62形は徐々に西へと移動していきました。この玉突きでC59形が東北本線に順次流入してくると、軽軸重のC62形は尾久と平の配置となり、常磐線中心の運用となりました。これは上野と仙台以北を結ぶ優等列車は勾配が少ない常磐線経由が多かったことに起因します。1958(昭和33)年には新設された東北方面初の特急『はつかり』を上野~仙台間で牽引、この他 急行『みちのく』『十和田』等にも充当されました。『はつかり』の気動車化後はしばらく特急仕業がなくなりましたが、1965(昭和40)年、20系寝台特急『ゆうづる』が登場すると平~仙台間で牽引の任に着きます。この『ゆうづる』は国鉄において蒸気機関車が牽引した最後の定期特急となりました。
一方、北海道への配置は東海道本線全線電化と前後して、1956(昭和31)年から始まりました。まず梅小路機関区の3号機がボイラー交換や軽軸重化の他、キャブの密閉式化や旋回窓、ATS、信号炎菅、テンダー前照灯等の追加が行われ、北海道仕様となりました。続いて1957(昭和32)年には2号機を含む6輌のC62形が同様の改造を受けて、宮原、梅小路から小樽築港機関区に転籍しています。
函館~長万部~小樽~札幌を結ぶ函館本線は、それまで優等列車でも貨物用のD51形が使用されていました。これは別名"山線"と呼ばれる長万部~小樽間に3つの峠があり、勾配が連続していたためです。反対に比較的平坦が続く函館~長万部間では高速性能も要求されました。C62形は高速性能も然ることながら、メカニカルストーカーを装備していたため山線区間では2人がかりだった人力投炭の軽減にも寄与しました。しかしC62形をもってしても長万部~小樽間では重連での運用が組まれていました。
この大型旅客機の重連は鉄道ファンにとってたまらない魅力があり、蒸機時代の終焉が近づくとSLブームの象徴的なシーンとなります。
1971(昭和46)年夏、無煙化が始まるのを前に三重連運転が行われ、C62形の有終の美を飾りました。
2014年現在、2号機は京都の梅小路機関車館で動態保存されています。
※本製品は最新の第2世代カンタムファームウェアを搭載しています。
旧来の当社ダイキャスト製C62形蒸気機関車(品番71009~71013)のカンタムファームウェアは第1世代です。
従いまして、第2世代と第1世代のC62形を重連時、走行等、動作が完全には同期しない機能があります。
また同世代のC62形同士でも、個体差により動作が一致しない場合もありますので、予めご了承ください。
- 品番71015/71019:JR西日本商品化許諾済
- 発売日
- 71014~71017:2014年9月
- 71018~71020:2015年2月
- 模型仕様
- 16番ゲージ(1:80スケール 16.5mm/HOゲージ)
- ダイキャスト製モデル
-
カンタム・システム™搭載。
この製品はカンタム・システム™を搭載し、一般的な直流HOゲージ用パワーパックで走行音等のサウンドがお楽しみいただけます。
※ 第1世代のカンタム・システム™を搭載したC62形(品番71009~71013)とは、仕様が異なるため重連時、走行等、動作が完全には同期しない機能があります。また同世代のC62形同士でも、個体差により動作が一致しない場合もありますので、予めご了承ください。 - 曲線最小通過半径550mm。
- 前照灯・尾灯・キャブライトはLED により点灯。
-
DCC(デジタル・コマンド・コントロール)対応。
工場出荷時の呼び出しアドレスは【03】に設定されています。
※ この製品に市販のDCC デコーダを載せることはできません。 - 音源協力:JR 西日本
品番 | 製品名 | 価格 |
---|---|---|
71014 | 東海道タイプ | ¥95,700(税込) |
71015 | 2号機 東海道タイプ | ¥95,700(税込) |
71016 | 18号機 東海道タイプ | ¥95,700(税込) |
71017 | 常磐タイプ はつかり牽引機 | ¥95,700(税込) |
71018 | 常磐タイプ ゆうづる牽引機 | ¥95,700(税込) |
71019 | 2号機 北海道タイプ [改良製品] |
¥95,700(税込) |
71020 | 15号機 北海道タイプ | ¥95,700(税込) |
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- タグ: 16番[1:80 HOゲージ], カンタムシステム搭載, ダイキャスト製, 発売中, 蒸気機関車, 製品情報